こころ|大学案内の人
通称「大学ネキ」



数万再生超えのコンテンツが多く、中には200万回再生のものも。
高校生など若年層から保護者の世代まで幅広く視聴され、
特に「学祭行ってみた」動画は他に上げているユーザーが少ないこともあり
最も再生数やコメント数、保存数、再投稿数が多い。
「早く知りたかった」「来年は行きます」などの前向きなコメント多数。
STORY
私は大学時代から、ずっと「教育」というものに強い関心を抱いてきました。
きっかけのひとつは、4年間取り組んだカンボジアでの活動です。
体育の授業が存在しない国で、
私は「体育があるからこそ生まれる価値」を本気で届けたいと考えていました。
運動会を通じてクラスメイトが仲良くなるかもしれない。
家族が一緒に応援する場ができるかもしれない。
普段見せられない自分の一面を、誰かに見てもらえるかもしれない。
そんな“きっかけ”を作るために、教育長に直談判するほど、体育の授業導入に取り組みました。
もうひとつは、障がいを持つ子どもたちが通う学習塾での経験です。
そこでは「勉強ができること」そのものよりも何より、
その子が「楽しい」と感じられる瞬間をどう作れるかを、ずっと考えていました。
無理に勉強を押し付けるのではなく、その子の個性を尊重しながら一緒に歩む。
教育は知識を詰め込む場ではなく、
人が自分らしく笑えるきっかけを与える場なのだと実感しました。
振り返れば、私が教育に惹かれてきた理由は一貫しています。
それは「人と人がつながり、安心して笑顔になれるきっかけをつくりたい」という想いです。
その人がその人らしく輝ける場所で輝いてほしい。
「教育」はそれを見つける"手段"だと思っています。
だから今、私は大学をはじめとする「教育」というフィールドを選びました。
特に大学は“偏差値や学歴”で語られがちですが、
本当は多様な人が出会い、成長し、人生のきっかけを得られる場所です。
かつての私がそうだったように。
学歴に縛られて「勉強できないと自分には価値がない」と感じてきた私だからこそ、
大学の持つ本当の価値を伝えたい。
そしてSNSプロデューサーとして、大学広報のパートナーとなり、
もっと多くの人に大学の魅力を届けたい。
そんな思いでこのアカウントがはじまりました。
高校生だけでなく、その保護者世代からも大きな反響があり、
特にオーディエンスの中心は高校生を持つ親世代の40-50代の女性。
子どもの進学に強い関心を持つ層に確実にリーチ。
入学検討に直接影響を与える“意思決定層”に
進学先としての魅力を自然に届けられるのが強みだと考えています。

